今日処置して来ました。
切り口に見えるのが、マツノマダラカミキリの幼虫です。
樹皮をめくると、仮道管部分がこな状になっています。
蛹になる前の終齢幼虫と思われます。
根の部分の樹皮の中にも、いました。
伐倒後、焼きました。
根の部分も焼いています。
明日も根の部分は、一日中焼きます。
昨年迄は松枯れ処置は、年内にしていたのですが、
幼虫の確認が困難(小さくて)だったので、今回初めて春にしてみました。
関西では4月いっぱいは羽化しないとは思われます。
今回の試みは終齢幼虫頃に確認する事が目的でした。
次回の処置依頼時は、
蛹の時点くらいでの確認をしてみたいと思っています。
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